スペックについて
| 全長 | 継本 | 仕舞寸法 | 自量 | ルアー | ジグ | ナイロン | PE | グリップ | 適合 |
| 1.83 | 3 | 130 | 105 | 3.5-14 | MAX60 | 6-16 | MAX2 | 210 | Type-A |
- エクステンションバットType-A使用可能
- 自量僅か105gと超軽量且つスーパースローテーパーな竿
- 0番パワーでありながら100gのジグ使用可能(スペック的にはMAX60g)
- 鞭のような竿である。
思い入れの深い竿
私にとって最も昔を思い出す竿の一つでもある。90年代SHIMANO Scorpion BSR-1600SSとして登場して以来いつもボートには積んでいた竿である。これが現代のWORLD SHAULAとして蘇り手元に届いた時は、何か感慨深いものがあった。
90年代私の周りではこの竿は主にトップウォーターでよく使われていたが、私は専らジャークベイト専用ロッドとして使用していた。今でもやはりジャークベイト専用である事は間違いない!
新旧の違い
12lbのナイロンにルアーをセッティングしての初キャスト!
「ん?思っていたよりも若干張りがあるかな?」と感じたが、これは20数年のブランクという事で……
リトリーブに入るとリップによるルアーの動き(プリプリ感)がしっかり手元に伝わって来る。これによってルアーが今どの様な状態なのかが非常に分かりやすい。藻に触れた感触、岩にあたったコツコツ感、感度は確実に今の竿が優っている。
次にジャーキングを始めると、これもしっかりと手元にルアーの振動が伝わってくる。早い目のジャーキングを5発入れての1秒ステイ、これを繰り返すのだが、ワンジャークごとのルアーの動きが手に取る様に分かる感度である。
BSR-1600SSは1ピースだったが、今は1&ハーフとなり、通常1本物の方が感度は良さそうに思うが、1&ハーフにする事により感度が増感されるシステムに進化したWORLD SHAULA!感動ものである。
1600SS-3の特徴
- 超低弾道性カーボンでできたブランクスは、僅かな重さでも竿に乗せる事ができるので、軽めのルアーでも難なくキャストする事が可能になる。
- またスーパースローテーパーによるしなりで、強めのジャーキングを入れてもブランクス自体がルアーを弾かない程度に強さを吸収してくれている。
- ペラペラ竿の様に感じるが、実際はエクステンションバットType-Aを付けると100gまでのジグを余裕でしゃくる事ができる。
実はキャスティングの先生である
この竿は全体がしなる満月竿であるので、早い振り切りのキャストには不向きであり、下手をすると自分を釣ってしまう竿でもある。
勿論ルアーのウエイトにもよるが、軽めならば普通に振り切っても大丈夫、しかし少し重めならば、ルアーのウエイトをバックスイングでしっかり感じて、グリップエンドから振り、最後にティップを振り抜くイメージで投げると、竿の弾力を使ったキャストが可能となる。スペックオーバーならば、「どっこいしょ」キャストで対応できる。
オーバーヘッドキャスト、サイドキャスト、バックハンドキャスト全てが難なく出来るこの竿は、ルアーの重みをしっかりと感じる事が容易に出来るので、竿のしなり(ポテンシャル)を生かしたキャストが身に付きやすい。


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